キタの浄化に特別隊 大阪府警、4日新設
MSN産経ニュース 2008.3.4 00:01 関西有数の繁華街である大阪・キタを浄化しようと、大阪府警は四日付で、管轄する曽根崎署に「キタ特別警察隊」を新設。違法な風俗店の取り締まりなどを強化する。
府警によると、署長直属の組織で警部を隊長に十七人で構成。梅田地区や曽根崎地区などで夜間を中心に活動し、暴力団の犯罪行為や無許可営業の風俗店、不法滞在の外国人などの摘発や取り締まりに当たる。
キタと並ぶ大阪・ミナミの歓楽街対策として、南署には既に「ミナミ特別警察隊」が設置され、犯罪抑止などに効果が出ていることから、曽根崎署にも同様の部隊をつくることにした。
また府警は四日付の組織改編で、六十四署のうち六十一署に「直轄警察隊」を設置。各署長の指揮下で機動的に運用され、街頭犯罪や侵入犯罪の抑止対策のほか、重大事件の捜査にも当たる。
府警:捜査強化、61署に「署長直轄隊」−−キタ特別隊も /大阪
毎日新聞 2008年3月4日 府警は3日、府内64署のうち61署に、署長が直接指揮を執る「直轄警察隊」を新設すると発表した。街頭・侵入犯罪など重要事件の検挙・抑止に向け、署の弾力的捜査を強化する狙い。さらに、歓楽街対策のため、曽根崎署に「キタ特別警察隊」も設置される。いずれも4日付の発足。
府警によると、組織改編に伴い、従来の署の「特別警ら隊」や「特別警戒隊」、方面機動警ら隊の「犯罪対策中隊」を廃止する。
直轄警察隊は、総勢約850人体制で、街頭を巡回し、防犯活動や捜査に従事する。大阪水上、関空、豊能の3署には管内状況を考慮して設置しない。
キタ特別警察隊は、94年に発足した南署の「ミナミ特別警察隊」に並ぶ組織で17人体制。主に、暴力団や外国人などの犯罪に対処する。
今回の組織改編に伴う主な人事異動(4日付)は次の通り。(敬称略)
【警部】1方面機動警ら隊付(1方面機動警ら隊中隊長)金澤稔▽同(同)倉田佐敏▽2方面機動警ら隊付(2方面機動警ら隊中隊長)澤田清▽3方面機動警ら隊付(3方面機動警ら隊中隊長)清水栄一▽曽根崎キタ特別警察隊長(池田課長代理)藤井賢一郎▽西成直轄警察隊長(西成直轄警ら隊長)藤原薫▽布施同(布施課長代理)濱田善▽枚方同(枚方同)藤井康則