日本最大300ブランド・・・阪急ナビオ「メンズ館」 2月開業、1号店も
阪急百貨店は28日、大阪・梅田の商業ビル「HEPナビオ」に、紳士服・雑貨をそろえた「メンズ館」=イメージ=を来年2月1日に開業すると正式発表した。売り場面積は地下1階から地上5階までの約1万6000平方メートルで、紳士向けでは日本最大。日本初登場のルイ・ヴィトンやティファニーの紳士ブティックなど300のブランドを集め、「品ぞろえは世界一」(柳沢興平・梅田本店長)という。
投資額は約50億円。梅田本店の紳士関連売り場を移し、面積は梅田本店の同売り場(約5500平方メートル)の3倍近くになる。京阪神にある百貨店の紳士服・雑貨の売り上げ約1000億円のうち、梅田本店は約170億円を占めるが、メンズ館の開業で、初年度250億円、最終的に300億円の売り上げを目指す。
メンズ館は、梅田本店を大阪で圧倒的な一番店とする戦略の一環だ。紳士ファッションに定評のある伊勢丹と経営統合した三越が、2011年に梅田に出店する前に紳士服・雑貨の顧客を囲い込む狙いもある。
ルイ・ヴィトンなどのほか、米有名ブランドのトム・フォードが日本1号店を出店、ビジネススーツからカジュアルまで国内外の高級ブランドを網羅する。若者向けのカジュアルブランドや、男性用の和服も取り入れる。
(2007年11月29日 読売新聞)